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双極性障害の
治療の歴史

原因など

​双極性障害は、「脳のホルモンのバランスの乱れによって、結果として気分のコントロールが難しい状態」が起こります。
結果として、「躁状態」「うつ状態」を繰り返し、生活に支障が出てくることが、特徴となります。
 

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治療方法

双極性障害の治療方法は、効果や長期的な予防効果の高さから「薬物治療」基本としております、

その歴史は、1949年 オーストラリアの研究者の方が、「炭酸リチウム」が「躁状態に効く」ことを発見したことまで、遡ります。

その後、研究は進み、海外で使用されたのち、日本においても製品化の需要が高まり、1980年に炭酸リチウムが販売されます。

治療方法の歴史/種類についての解説 動画はこちら

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その他の治療法

現在、急な、「躁状態」「うつの状態」には薬物治療が基本とされております。

それに加えまして、「長期的な視点」では、心理療法が予防効果があり、薬物療法に加えて行うことで、治療効果を高めることができると考えられています。

​そのため、体調が安定しましたら、長期的な予防のために心理療法のアドバイスなどもいただける医療者が近くにいると、よりよいですね。

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今回のまとめ

簡単にですが、治療法の視点や、歴史の視点から、現状を解説いたしました。

今現在でも、治療予防効果の高さから、おくすりでの治療が基本となりますので、イメージを付けていただけましたら幸いです

よろしければ、youtubeでの解説や相談サービスもやっておりますので、

​お気軽に、疑問や相談事などお問い合わせくださいね。

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